医療機器紹介
次世代内視鏡検査システム「EVIS X1」
次世代の内視鏡システム「EVIS X1」導入~消化器癌の早期発見・低侵襲治療に貢献
当院では、オリンパス社の次世代型機種である「EVIS X1」を導入しています。
「EVIS X1」は、オリンパス社の光学的技術が以前にも増して向上しており、消化器癌の早期発見に寄与するものであると確信しています。「EVIS X1」では、EDOF(Extended Depth of Field)、RDI (Red Dichromatic Imaging)、TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)、狭帯域光観察 (NBI:Narrow Band Imaging)などの新時代を切り開く革新的なテクノロジーが盛り込まれています。消化器疾患の早期発見・治療に飛躍的に役立つものと考えられております。
次世代内視鏡ビデオスコープ
GIF-XZ1200
CF-XZ1200L
オリンパス社の最新スコープであるGIF-XZ1200とCF-XZ1200Lを導入しました。
従来の拡大内視鏡より拡大倍率が向上しており、GIF-XZ1200は125倍・CF-XZ1200Lは135倍の光学ズームが搭載されておりより一層内視鏡診断に寄与するものと考えられています。また、高速面順次方式が採用されており検査時の色ずれを軽減し滑らかな内視鏡画像を得ることができます。
内視鏡洗浄消毒装置
「超音波洗浄」と「アルカリ洗剤」の併用による、 ハイレベルな洗浄力
1本1本清潔なスコープでの検査を受けていただくため当院ではガイドラインに準じてスコープ洗浄を行うようにしております。
内視鏡検査移動式寝台
移動式検査台「コンバ―ES」
当院では静脈麻酔を使用して楽に検査を受けてもらえるようにしております。
検査後は、移動式検査台「コンバーES」で移動することで安全にスムーズに リカバリー室まで移動が可能です。
検査後に起きることなくリカバリー室まで看護師が安全に移動させます。
超音波検査装置
腹部エコー検査肝臓、胆のう、脾臓、腎臓など腹腔内にある臓器の病気の診断を行います。
当院に配備されている超音波診断装置は肝臓の脂肪化や線維化の程度を測定することができる最新機器です。
頸動脈エコー検査首の血管を観察することで、血管の健康状態、全身の動脈硬化の程度を知ることができます。
また、脳への血流が正常に流れているかを調べることができます。高血圧症・高脂血症・糖尿病・肥満の方は動脈硬化を起こしやすいので、この検査にてその程度を調べることができます。
デジタルX線診断装置(レントゲン)
島津製作所「X線撮影システムRADspeedPro」
レントゲン検査はX線を人体に照射して、人体を透過したX線が画像になります。
胸部、腹部、頭部、四肢、脊椎などの撮影により、全身の骨や肺、心臓、腸管などの状態を把握したり、肺炎や肺がん検診、腹痛の原因となる腸閉塞、骨折の診断などに利用されます。
当院のシステムは電子化されていますので、フィルム現像の必要がなく、お待たせせずに結果をご説明できます。