女性医師による内視鏡検査
女性医師による内視鏡検査
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、食道・胃・大腸の粘膜を直接観察し、炎症や潰瘍、ポリープ、腫瘍などの有無を確認する重要な検査です。
当院では、女性患者様が大腸カメラや胃カメラの検査を受ける際、抵抗感を感じることなく、リラックスして診療を受けていただけるよう配慮しております。
一方で、内視鏡検査は「恥ずかしい」「怖い」「緊張する」など、心理的なハードルが高い検査でもあります。特に大腸カメラは肛門からスコープを挿入するため、女性の患者さまの中には男性医師による検査に抵抗感をお持ちの方も少なくありません。
当院では、消化器内視鏡の専門知識を持つ女性医師が診療や検査を担当いたします。
女性特有の体調変化についても、丁寧にご相談いただけるような問診を行っておりますので、安心して検査や診療を受けていただけます。
これまで検査をためらっていた方も、ぜひお気軽にご相談ください。
女性医師による内視鏡検査をおすすめする方
胃・大腸カメラ検査をお勧めする人
- 男性医師だと緊張してしまう、恥ずかしい
- 検査前後の診察や説明も、女性医師が担当だと安心できそう
- 確かな知識と経験のある女性医師による内視鏡検査を受けたい
- 同性の女性専門医であれば、女性特有の症状も相談しやすい
★診療や検査は、患者様が落ち着いてリラックスした状態で受けていただくことが重要です★
上記のようなお気持ちがある場合には、女性専門医による検査・診療のご希望をご予約時にお伝えください。
増加傾向にある女性の大腸がん
現在、国内で女性が最も多く罹患するがんは大腸がんであり、女性のがんによる死亡原因としてもトップとなっています。特に40歳以降で罹患率が急増し始めます。早期発見により完治が期待できるものの、大腸がんは自覚症状が少ないため、40歳以上の方には年に一度の大腸カメラ検査をおすすめいたします。
大腸がん検診として一般的に行われている「便潜血検査」は有用ですが、すべての大腸がんが便潜血を伴うわけではありません。そのため、大腸がんを確実に、早期に発見するためには、定期的な大腸カメラ検査が欠かせないといえるでしょう。
がん罹患数の順位(2020年)
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総数 | 大腸 | 肺 | 胃 | 乳房 | 前立腺 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸6位 |
| 男性 | 前立腺 | 大腸 | 肺 | 胃 | 肝臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸5位 |
| 女性 | 乳房 | 大腸 | 肺 | 胃 | 子宮 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸2位、直腸7位 |
がん死亡数の順位(2022年)
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 男女計 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸8位 |
| 男性 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸7位 |
| 女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 | 乳房 | 胃 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸10位 |
当院の内視鏡検査
そのため当院では、患者さまの安心・安全を第一に考慮し、様々な工夫を凝らした専門医による内視鏡検査を実施しております。当院の胃カメラ、大腸カメラのそれぞれの特徴については、こちらからご覧ください。
当院の胃・大腸カメラ検査の特徴
当院では胃カメラ検査・大腸カメラ検査を実施しており、「苦しくない内視鏡検査」を提供できるよう心掛けております。
より多くの方に、安心して検査を受けて頂くことで、胃がんや大腸がんの予防や早期発見につながると考えています。
特徴① 鎮静剤による苦しくない胃・大腸カメラ検査
当院では、希望者全員に鎮静剤を使用します。そのため、痛みへの不安や不快感なく検査を終了される場合がほとんどです。胃がんや大腸がんなどの重篤な疾患の早期発見に大変有効な検査です。当院では、経験豊富な内視鏡専門医が検査を実施いたしますので、安心してご利用ください。
*検査後は、自動車・バイク・自転車の運転はお控えください。
特徴② 大腸カメラ中に見つかった大腸ポリープはその場で切除
当院では、大腸カメラ検査中に大腸ポリープが発見された際には、そのまま切除を行います。大腸ポリープは大腸がんの前がん病変のため、切除しておくことで将来的に大腸がんになるリスクを軽減することができます。
なお、大腸ポリープのサイズや数によっては、高度医療機関をご紹介させていただきます。
特徴③ オリンパスの最新鋭内視鏡システム【EVIS X1】を導入
当院では、オリンパス社の最上位内視鏡システム『EVIS X1』を導入しています。早期発見に不可欠なクリアで高精細な観察が可能な内視鏡システムにより、経口胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査を楽に受けていただけると同時に患者様に対する最高水準の医療ケアを提供することを約束いたします。
特徴④ 炭酸ガス送気を使用しお腹の張りを抑え、検査後の苦痛を軽減
大腸は、ヒダやシワがあり、大きく曲がっています。そのため、送気して腸を膨らませながら丁寧に観察します。
当院では空気より200倍吸収の速い炭酸ガスを送気するシステムを備えています。これにより検査後、速やかにお腹の張りが解消するため、検査後の不快感が大幅に減少しています。炭酸ガスは体内で二酸化炭素となって、呼気として自然に排出されるため、安全性も高く、スムーズに日常生活に戻ることができます。
特徴⑤ 検査食の対応可能
検査前日は消化に良い食事を摂っていただきます。消化のいい食事で何を食べたらよいかわからない方や、安心して大腸カメラ検査を受けたいという方のために当院にて検査食のご用意もできますので、お気軽にお申し付けください。
特徴⑥ リカバリールーム・ストレッチャー完備
当院では鎮静剤を使用された方がゆっくりとお休みいただけるように、リカバリールームをご用意しています。寝たままの状態で移動ができるので、お体へ負担をかけることがありません。
特徴⑦ 胃カメラ・大腸カメラ検査同日検査が可能
当院では、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることが可能です。
同日に検査が受けられるため、検査時間の短縮や患者様の負担が軽減されます。また検査の準備などを1度で済ませることができるので、お忙しい方も気軽に検査が受けられます。
特徴⑧ 条件次第で初診当日に胃カメラに対応
検査枠や患者様の食事等の状況などいくつか条件はありますが、当院では初診当日に胃カメラを受けていただけます。急な体調不良などで急な来院をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
内視鏡検査をおすすめする方
内視鏡検査を受けた方がよいか迷っている段階でも構いません。以下のような方は、早めにご相談ください。
胃カメラ(上部内視鏡)をご検討の方
大腸カメラ(下部内視鏡)をご検討の方
よくある質問
Q.大腸カメラは女性は何歳から受けるべき?
A.大腸がんの発生率が増加してくる40代で一度は大腸内視鏡検査を受けていただくことをお勧めします。ただし、家族歴や症状の有無によっては早く受ける必要がある場合もあります。
Q.女性の大腸がんの初期症状は?
A.女性の大腸がんの初期症状は、特に顕著なものはありません。しかし、便の形や色の変化、便秘や下痢の症状、腹部の痛みなど、一般的な大腸がんの症状が現れることがあります。大腸がんは初期症状がないので、定期的な検査を受けることが非常に大切です。
Q.内視鏡検査はどのくらい費用がかかりますか?
A.費用の目安はこちらです
胃カメラ検査費用
| 検査内容 | 1割 | 3割 |
|---|---|---|
| 胃カメラ検査のみ | 2,000円程度 | 6,000円程度 |
| 胃カメラ検査+病理組織検査 | 3,000円~4,000円程度 | 9,000円~12,000円程度 |
大腸カメラ検査費用
| 検査内容 | 1割 | 3割 |
|---|---|---|
| 大腸カメラ検査のみ | 2,000円程度 | 7,000円程度 |
| 大腸カメラ検査+病理組織検査 | 4,000円~7,000円程度 | 12,000円~20,000円程度 |
| 大腸カメラ+ポリープ切除+病理組織検査 | 7,000円~10,000円程度 | 20,000円~30,000円程度 |
Q.内視鏡検査はどのくらい時間がかかりますか?
A.麻酔などの事前準備の時間や検査後のリカバリー時間を除くと、胃カメラ検査が5~10分大腸カメラ検査が15~30分程度です。
Q.大腸カメラが恥ずかしくて不安です。
A.当院ではプライバシーに十分配慮し、必要最小限の露出となるよう環境を整えています。検査対応スタッフは全て女性ですので、安心してご相談ください。
Q.生理中でも検査は受けられますか?
A.生理中でも検査を受けていただける場合が多いですが、体調や症状によっては日程調整をご提案することがあります。ご不安な場合は予約時にご相談ください。
ご予約・ご相談
内視鏡検査は、病気の早期発見だけでなく、原因不明の胃腸症状の評価にも役立ちます。
「検査が不安」「女性医師に相談したい」という段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
内視鏡検査のご予約は、24時間WEB予約より承っております。
★女性医師による内視鏡をご希望の場合は受付・看護師までお知らせください★
※女性医師による内視鏡検査は現在隔週月曜日午前・毎週金曜日午前のみとなります、予めご了承ください※
